9/10礼拝メッセージ『神は愛です』樋口進牧師 アップしました

メッセージライヴのページに9月10日主日礼拝メッセージ『神は愛です』樋口進牧師のメッセージ(説教)動画をリンクをいたしました。 もし よろしければ、ご覧ください。
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自由に洗礼を語る時―ミルトスの会

8月20日(主日)、礼拝後。ミルトスの会「洗礼を自由に語る時」の2回目が行われ、11名もの兄姉と共にそれぞれの「主との出会いの時」がわかち合われた。
 その洗礼へといたる道もまことに多様で、むしろ洗礼の後に色々な出会いの中で考えさせられるなど、深く主・神・愛との関係を考える時期も様々であることが、良く分かる良い機会。自分の洗礼の時のことを考え、伝えること・また他の方々の主との出会いと教会の歩みで思うことを聴くことは、とても興味深く、新鮮な経験であった。
 「証(あか)し」による新鮮な出会いと信仰の耕しも大切であることを、あらためて、感じることの出来た大切な時間であった。
 共なる主に感謝。

8/13礼拝メッセージ『「いやです」・・・のその後(あと)に』アップしました

メッセージライヴのページに8月13日主日礼拝メッセージ『「いやです」・・・のその後(あと)に』浅野献一牧師の動画をリンクをいたしました。
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ことしの夏も楽しく神の庭で遊びました―CS夏のこども会2017

2017年7月30日、主日の夕方。
 教会のデイキャンプ兼子どものお祭りでもある「夏のこども会」を、神さまの見守りのなか行うことが出来た。24名(幼11、小12、中1)もの子どもたちが集められ、夏の夕べを思いっきり、喜び楽しみました。礼拝では、絵本「たからさがし」の読み聞かせの中で、本当の宝物は、“杖”という物ではなくて“おばあちゃんの喜んだ笑顔”であることを知りました。
 また恒例の手話の時間には、石田てるみ姉より、歌合せの手話、五十音の楽しい手話。キャッチボールの中で相手を思いやるという深い思いをいただきました。
今年のビデオはシナモロールの『ありがとう・ごめんね』を観て、その後は大きなおおきなピザをお腹いっぱい頬張りました。
(ここからが本番!)
 今回ゲームは、動物のシールを会堂・牧師室・親子室で、全部ひっくり返して、探し、あつめました(「どうぶつをあつめよう」)そして、頑張ったご褒美として、おやつを皆、一つづつもらいました。
 今年のスイカ割りは、皆、小さい子も上手で、全員に廻るまでに2個とも割れてしまいましたが、楽しいひとときでした。スイカ割りが早く終わりましたが、今年から始めたスーパーボールすくいが、大人気。2回も3回もチャレンジして、スーパーボールや浮き球を取り、まさに夜店気分。
 先ほど割れたスイカをオリーブの会のお手伝い姉妹方が切って下さり美味しいスイカにみんなでかぶりつき、ひと時の休憩と水分補給。
 いよいよお待ちかねの花火に突入。ガレージで、歓声を挙げながら、楽しみました。きっと子どもたちもキレイな花火に心、動き、またその時の嬉しさを心に刻んでくれたかと思い、嬉しくなりました。最後には、吉田先生のウクレレでの「今日の日はさようなら」で心静かに夏の夜のひとときを終えました。
 神さまの庭に遊びて、喜びを共にできましたこと、本当に感謝でした。
お手伝い下さった兄姉・またお祈りによって支えて下さった兄姉。ありがとうございました。事故もなく楽しいひとときを神さまに深く感謝しました。

7/30礼拝《初心》メッセージ『「新しき」は小さきより』アップしました

メッセージライヴのページに7月30日主日礼拝メッセージ『「新しき」は小さきより』浅野献一牧師《初心(初信)メッセージ14》の動画をリンクをいたしました。
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あらためて平和をおもう夏2017 ― 交わり会

7月23日(日)、午後。
 集会室にて「交わり会」が行われた。今回は、中西姉によって「戦争体験を通して今を見る」。そして深谷兄が「南海に眠る伯父をめぐって」との平和への思い・祈りの込められたお話を伺った。
 中西姉は、福井で経験された戦争時の率直な子どもたちの思いや肉声・体験、そして普通に知られていない事なども含めてお話しくださった。ご自身の傷、その後の傷のひきつれについてのお話も心を重低音が揺らすように響いて、その傷との向き合いかたについても、お教えくださった。
 列車の車窓から見ることも許されなかった大久野島(瀬戸内)。多くの人々、特に朝鮮半島から連れて来られた人々の犠牲の上に造られた松代大本営。京都の戦跡(学徒動員でつくられた堀川通り・女学生による風船爆弾製造)、在日コリアンの方々の消息についても触れられた。1993年に軸が変わったことを指摘なされ、山室信一氏『憲法9条の思想水脈』と、樋口牧師のメッセージ(アモス書)の重なりと、平和への思いを語って下さった。
 また深谷兄は、20歳で南海にて天に召された伯父さまの詳細な背景(深谷家・家族状況・国際状況・地理・戦況など)を顕わにすることによって、戦争に向かって「行った/行かされた」当時の一若者を見事に浮き彫りにしてくださった。
 そこでは明らかに現代、アメリカでも日本でも行われていると言われている経済的徴兵制が当時もあったこと。
 そしてサムエル記上8章以下の言葉から、“自ら人間の王を求め、その王(偶像)の奴隷となる”よりも、神をのみ王とすること。またわたしたちキリスト者は、自分が“偉く・強く・立身出世”を目指し、この世の王に利用されるのではなく「すべての人の僕になる」(マコ10:44)生き方が、深谷兄を通してメッセージが伝えられました。
 深く主にあって感謝したいと思います。

礼拝堂オルガン修復、終える

室町教会の礼拝堂オルガンの調整・修復終わりました。
―5月より浜松(山葉楽器:オルガンの生まれ故郷)にて、職人さんの手により調整・修復なされていた礼拝堂オルガンが、調整の域を超えて、ほとんど再生されたように去る7月20日(木)戻ってまいりました。
 一度、すべて分解し、それぞれのパーツを点検後、経年劣化の部品を取り換えての丁寧な作業。足元の虫にやられていた木部、様々な個所も一から補修し、空気を送るバッグを交換、リードの調整をしてくださっています。オルガンの塗装も当時のままを再現するために、ニスを配合。むしろ木目がそのまま生きるような仕上げとなって帰ってきました。踏板ジュータン仕上の再現、ストップの文字の印字再生、奏楽用椅子の補修など、事細やかな仕上げに深く感謝。
 マツヲ楽器さん(内田姉お兄さま)の徹底した職人魂・職人さん方の修復の業に深く感謝いたします。
 礼拝の欠くことの出来ない奏楽の音が、93年前と同じ響きであることを、神さまに感謝して、なお、喜びの讃美を献げたいと思います。

悲しみからの声に耳をかたむける―オリーブの会例会

7月16日(主日)。礼拝後、オリーブの会例会にて、詩編3編を味わう。
 思いがけず、深い問いかけがあり、そのことをめぐりながら、ひととき、内省と聖書のみことばにあたることが出来た。表層ではなく、深い悲しみや困難の中からの声に耳をかたむける時、神がその沈黙の内に共にいてくださることを感じる時でもあった。
神さまに感謝いたします。