「問い」。そして対話へ―オリーブの会例会

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7月10日(主日)。
 礼拝後にオリーブの会にて「ヨブ記の学び」3回目が行われた。
 並木浩一先生の著作『ヨブ記の全体像:並木浩一著作集1』に辿りながら、ヨブ記の“読み”をより一層深めていった。
 「問いを継続させることがヨブ記のねらい」であるとか「語らないことによって語る」事柄こそが大切であるとか「すれ違いこそが交流を支える」とか、兎角、ちょっと聞けば難しいことの羅列のようにも感じられた。
 しかし、味わえば、何とも含蓄深いヨブ記への視点に、驚きと共に、閃きも与えられるひとときを過ごすことが出来た。
 いつしか時間の立つのも忘れて(90分経過!)、ヨブに、神のみこころに、沈黙の7日間に、思いを馳せ、考えや気持ち・心を交換・交歓した。
 祈りも熱く合わせ、新しい方も来られて、まことに感謝な主日の午後。
 喜び共に。

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