シリーズ「ヨブ記が語りかけるもの」はじまる―オリーブの会例会

2016年5月15日(主日)。
 礼拝後にオリーブの会例会がもたれ、第1回目の「ヨブ記の学び」を共にした。
 苦しみの意味、神の正しさ、悪魔(悪)の存在、信仰者の在りよう(一度は信仰深く、その後のつぶやき長く)、そして深い意味での神への信頼などなど。色々なことを1回目にして、話し合い、分かち合いをし、理解と信仰を耕していく作業。これから主に並木浩一先生の『ヨブ記の全体像』を概観しながら、学びを深めていく予定。その内、後半では、内村鑑三、賀川豊彦のヨブ記の理解も知りうることとなります。非常に興味深い学びが始まりました。こうご期待。
 美味しいお茶とお菓子もいただきながら、皆で祈りを熱く合わせました。 深く感謝いたします。

朝岡勝牧師の取り次ぐ熱い説教と講演に心震える

2016年5月8日(日)。
 教会創立122年記念礼拝が行われ、東京の日本同盟基督教団・徳丸町キリスト教会より朝岡勝牧師を迎え、「良い羊飼いに導かれて」との説教を取次いでいただいた。信仰が問い直されて、熱い思いのたぎるみ言葉に、身も心も魂が熱くされた。
 午後には、おうどんを食べた後、
 講演会「忘却の波に抗って―震災から五年、悩みつつ、祈りつつ―」を開催。多くの方々と共に、覚え続けること、悩みながら行い続けること、いのちの側に立ち、祈り続けることを、朝岡先生の静かな語り口より、しかし心震わせながらお聞きした。
 主に深く感謝するばかり。

「安息日」の深まり―オリーブの会例会

2月14日(日)、オリーブの会例会にて、出エジプト記の律法再授与のところでの「安息日」の事柄についての学びを深めた。
 ユダヤ教指導者と主イエスの緊張関係。特に主イエスの信仰もそうであるが、当時のユダヤ教指導者たちの想いに考えを至らせての学びを深めることが出来て、本当に良かった。主も、ユダヤ教指導者も共に真剣な思いを持ってぶつかり合った結果が、あのような悲劇的であり、またある意味ではすべての闇とそしてまことの希望を指し示す事になった。その不思議さを深く味わった。
 より良く、受難節(レント)の黙想ともなるようなひとときでした。主に深く感謝いたします。

むろまち講演会『家族をめぐる冒険』小原克博教授 アップしました。

ライヴのページに2015年11月15日、むろまち講演会でお話し頂いた小原克博先生(同志社大学神学部・神学研究科教授・同志社良心学研究センターセンター長)のご講演『家族をめぐる冒険―家族からの脱出と家族への帰還』の動画をリンクをいたしました。
ぜひ、ご覧ください。

小原克博先生メッセージ動画他、アップしました

メッセージライヴのページに11月15日にメッセージ頂いた小原克博先生(同志社大学神学部・神学研究科教授・同志社良心学研究センターセンター長)のメッセージ『石ではなくパンを』。また2月7日浅野牧師メッセージ『種の人たち』の動画のリンクをいたしました。
もし、よければご覧ください。

除酵・パンだねの深め―オリーブの会例会

1月17日、主日。
 オリーブの会例会では、出エジプト記より「ユダヤの祭り」(過越祭・除酵祭・七週祭・仮庵祭)について学びを深めた。
 聖書の理解で欠かせない、またその後のキリスト教の教会暦とも深い関わりを持つユダヤの祭りを学ぶ。関連して“種なしのパン”「パンだね」の聖書の理解・神の国について考えを話し合いながら深めていった。感謝なひととき。
 その後、すでに今年2016年のクリスマスを見据えた歌を練習。
 交わりも喜び深めた。

光は喜びのうちに―クリスマス礼拝・愛餐会

12月20日主日。多くの兄姉と共に、感謝の内にクリスマス礼拝を献げることができた。
 言(ことば)のまことを聴き、まさに光が到来してくださったことを礼拝の内に感じることがゆるされた(メッセージ『ことばの内のいのち。そして光へ』)。
 今年はまた、一人の姉妹が長い求めの道から、主を信じる道へと入られた。天上のトップニュースとして報じられる受洗の出来事。それが今日また、室町教会に知らされて、喜びを一同共にした。聖餐の交わりの内に、兄弟姉妹の自覚が深められ、いのちを与った。本当に感謝のクリスマス礼拝。
 礼拝後は、楽しいたのしい愛餐会。今年も司会を吉田長老がしてくださり、愛餐会をユーモアと笑いに満たしてくださいました。中川(玲)長老の祈りをもって会ははじめられ、中央のテーブルには所狭しと、愛のこもった持ち寄りの豊かな料理が並べられ、豊かに食するひととき。歓談の内に、主が共にいてくださることを実感。その後、それぞれの近況・一言が述べられました。今年、いかに多くの方が主の御手によって室町教会に連なることができて、本当に豊かさがより一層深められたこと、それぞれの一年の思いや、信仰が語られた。交わりを豊かに祝福し、その交わりの内に、一番よく神さまが働いて下さることを何より感じました。
 その後、○吉田兄のウクレレによる『ブルーハワイ』 ○鈴木姉による美しいライアー演奏(「かごめかごめ」)。○深谷ご夫妻によるピアノとバイオリン演奏「生命の奇跡」「もみの木」「心くじけて(一羽のすずめ)」3曲を解説と共に続けて演奏くださいました。浅野牧師への教会からのクリスマスプレゼントが手渡しされ、奏楽者・長老の方々の奉仕を覚えてのプレゼントが教会よりなされました。続けて○吉田兄・ウクレレによる「きよしこの夜」を日本語、英語、ドイツ語で讃美し、最後には○オリーブの会によって「あら野のはてに」、「もろびとこぞりて」が歌われ、皆、笑顔に包まれた。中川(幸)長老の祈りをもって、閉会いたしました。持ち寄り料理は、まさに”2匹の魚と5つのパン”の奇跡が目の前に現れたごとく。愛は、分けると増えます。
以下にその豊かな食べ物を書き記しておきます。

愛餐会ごちそう: 巻き寿司、いなり寿司、酢豚、唐揚げ、エビフライ、キッシュ、ハンバーグ、ピザ(3種)、チャーシュー、ナツメヤシ、おにぎり、大根のお漬物、かぶら、紅ショウガ、カラスミ、うずらの煮玉子、、かしわ、パン(2種)、ゆずのマーマレード、トンカツ、フランクフルト、おでん、トマト、レタス、カモ肉、ゆずジャム、ピクルス、ポテト、、ナゲット、紅茶、お茶、コーヒー 以上。

本当に美味しかったです。豊かな食卓、感謝でした。
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うれしいたのしいクリスマス♡ーこどものクリスマス2015

こどものクリスマス2015―今年も神さまのみ手によって、本当に多くの子どもたち・ご家族が教会に招かれて、楽しく・喜ばしく・微笑みの内に主イエス・キリストのお生まれになってくださったことをお祝いしました。
 メッセージは、絵本「やまあらしぼうやのクリスマス」の読み聞かせでイエスさまの来てくださった訳を味わい知りました。
 その後、楽しく・ウレシイ手話の時間(石田輝美姉)を楽しみ、ケーキ作タイムへ。個性的なケーを作って、サンドイッチも頬張りました。
 おなか一杯になった後は、鈴木直子姉のお話の部屋(ストーリーテーリング)でライアーに心鎮められ、じっくりとお話に心を膨らませました。ゲーム「日本地図どこでしょう?」(吉田一穂兄)で興奮し、楽しみました(くじびきも案外楽しかったかな)。
 今年もフランス語を話すサンタクロースが来てくれました。が、浅野牧師は言葉が通じず、ワカラズのてんやわんや状態。子どもたちもあまりのことに、“引いて”いました(苦笑)
 こどものクリスマスの夜は、楽しく暮れていきました。有志の方々の献身的なお働きに支えられ、クリスマス満たされ、ただただ感謝。感謝。感謝!
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