神の庭に遊びて―CS夏のこども会

7月31日、主日の夕方。
待ちに待った教会のデイキャンプ兼お祭りでもある「CS(教会学校)夏のこども会」を、神さまの見守りのなか行うことが出来た。22名もの子どもたちが集められ、夏の夕べを思いっきり、喜び楽しみました。
 礼拝では、「まいごになった羊」のお話(浅野献一牧師)、讃美をし、イエスさまと神さまの愛の大きさを知りました。また手話の時間には、石田輝美さんから、楽しい身体も心も動き、ほぐれる時をいただき、心も踊ってきました。手話での歌や「バナナ」のことや、50音すべての手話の時間。楽しいひとときでした。『ドラミ&ドラえもんズ』を観て、大きなおおきなピザを頬張り、お腹もいっぱい。
(ここからが本番!)今回はくまモンパズル&くまモントランプを探して(「くまモンを探せ!」)、おやつをもらいました。今年は特にスイカ割りが人気で、幼稚園のみんなから小学生のお友達まで、みんなでスイカを割り歓声!!ヨーヨーつりで夜店気分。そのまま花火をガレージで。キレイな花火に心、動かされ、噴き上げ花火も美しく夜を照らしました。最後に、美味しいスイカにかぶりつき、ウクレレでの「今日の日はさようなら」。
 楽しい夏の夕べに満足しながら、真夏のサンタのプレゼントを手にお家に帰りました。
 神さまの庭に遊びて、喜びを共にできましたこと、本当に感謝でした。
 神さまのみ国を、深く深く感謝いたします。

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『法と契約の視点から聖書を読む』深谷格長老―交わり会(YouTubeにもアップ)

7月17日(主日)礼拝後に久しぶりの交わり会が開催された。

 今回は、深谷格長老(同志社大学法科大学院教授)によって、聖書の深い理解には欠かすことのできないお話-『法と契約の視点から聖書を読む』をお聴きし、学び、信仰を耕した。
 法の専門家として、そしてキリスト者としての深い講解と解説。特に「”神と人との契約”としての律法」の説明から始まり、様々な聖書の個所を講解してくださいながら、現代民法などと合わせてお話しくださった。
 現代的解釈との比較だけでも意義深いのに、各種契約(委任、雇用、贈与、売買など)の聖書的展開。ほか「負債(債務)としての罪」、「キリストの贖い―免責的債務引受」「神の子である私たち―養子縁組と相続」「信義誠実の原則―真実と信頼の神」など、題を見るだけで心躍り、学ぶにふさわしい本当に良き内容でした。
日本において、今まで例のない意欲的な試みを聴き、恵みを深く感謝いたします。
このお話をぜひYouTube(ユーチューブ:パソコン、スマホで簡単に)にて、繰り返しお聴きいただいて、血肉としてくだされば、より深まりの中でみ言葉を聴くことが出来るかと思います。
『法と契約の視点から聖書を読む』へ(動画を観る)

深く感謝。

「問い」。そして対話へ―オリーブの会例会

7月10日(主日)。
 礼拝後にオリーブの会にて「ヨブ記の学び」3回目が行われた。
 並木浩一先生の著作『ヨブ記の全体像:並木浩一著作集1』に辿りながら、ヨブ記の“読み”をより一層深めていった。
 「問いを継続させることがヨブ記のねらい」であるとか「語らないことによって語る」事柄こそが大切であるとか「すれ違いこそが交流を支える」とか、兎角、ちょっと聞けば難しいことの羅列のようにも感じられた。
 しかし、味わえば、何とも含蓄深いヨブ記への視点に、驚きと共に、閃きも与えられるひとときを過ごすことが出来た。
 いつしか時間の立つのも忘れて(90分経過!)、ヨブに、神のみこころに、沈黙の7日間に、思いを馳せ、考えや気持ち・心を交換・交歓した。
 祈りも熱く合わせ、新しい方も来られて、まことに感謝な主日の午後。
 喜び共に。

「祝福来(きた)る」笑いの時間を共にー「室町寄席」

6月19日(主日)。
 第三回『室町寄席』が集会室で行われた。
 礼拝後、美味しいおうどんを腹に込めた後、13時半から寄席がはじめられた。
 足元の悪い雨の中にもかかわらず、多くの方々(46名)が集い、落語を堪能しました。
 今年も生の三味線・太鼓付(まきぞうさん)。腹の底から大笑いをして、ストレスは発散し、身体のコリや堅さも飛んで行ったかのように無くなりました。隣乃玄関さんは「ふぐ鍋」、大亭都若さんは「仏師屋盗人」。そして大トリは柱祭蝶さんの「野崎詣り」。
 心の機微(心理)や人間的ずっこけ、すれ違いの絶妙な可笑しさ・高等なユーモアさ、へまをしてしまう人間への暖かな眼差しなど。噺の芸術性に今年も触れることが出来ました。
 多くの方々と笑い、ひととき晴れ渡る空と気持ちの良い風を心に吹き込んだ。感謝。

ヨブ記を鳥瞰する―オリーブの会例会

6月12日(主日)。こどもとおとなの共なる花の日礼拝の後、オリーブの例会にて、
 ヨブ記の学び2「ヨブ記を鳥瞰する」の時間を共に味わった。
 樋口進牧師の説教(『旧約聖書は何を語るか』「贖い」)も読み合わせながら、ヨブ記の全体を、色々な感想を述べあいながら、味わう豊かな時。
 ヨブの最初の模範的な信仰の態度から一変していく様。3人の友人との討論と友人たちの物言いの問題。神とヨブとの関係。玉ねぎとラッキョウの話など、多彩に話し、共に対話をかわしながらヨブ記を分かち合った。
 豊かな深まりを共にした。感謝でした。

和やかな愛に包まれて―こどもとおとなの共なる花の日礼拝

6月12日(日)。
こどもとおとなの共なる花(こども)の日礼拝が、喜びの明るさの中で献げられました。
3人の幼き魂と共に兄姉と共にお花を囲んで神さまを讃美。メッセージでは浅野牧師から絵本『ともしび』のプロジェクターによる読み聞かせ。そのか弱いろうそくを守った男の姿から、本当の強さといのちのともしびを献げることのメッセージを受け取りました。
まことに感謝いたします。