「祝福来(きた)る」笑いの時間を共に―「室町寄席」

6月19日(主日)。
 第三回『室町寄席』が集会室で行われた。
 礼拝後、美味しいおうどんを腹に込めた後、13時半から寄席がはじめられた。
 足元の悪い雨の中にもかかわらず、多くの方々(46名)が集い、落語を堪能しました。
 今年も生の三味線・太鼓付(まきぞうさん)。腹の底から大笑いをして、ストレスは発散し、身体のコリや堅さも飛んで行ったかのように無くなりました。隣乃玄関さんは「ふぐ鍋」、大亭都若さんは「仏師屋盗人」。そして大トリは柱祭蝶さんの「野崎詣り」。
 心の機微(心理)や人間的ずっこけ、すれ違いの絶妙な可笑しさ・高等なユーモアさ、へまをしてしまう人間への暖かな眼差しなど。噺の芸術性に今年も触れることが出来ました。
 多くの方々と笑い、ひととき晴れ渡る空と気持ちの良い風を心に吹き込んだ。感謝。

ヨブ記を鳥瞰する―オリーブの会例会

 6月12日(主日)。こどもとおとなの共なる花の日礼拝の後、オリーブの例会にて、
 ヨブ記の学び2「ヨブ記を鳥瞰する」の時間を共に味わった。
 樋口進牧師の説教(『旧約聖書は何を語るか』「贖い」)も読み合わせながら、ヨブ記の全体を、色々な感想を述べあいながら、味わう豊かな時。
 ヨブの最初の模範的な信仰の態度から一変していく様。3人の友人との討論と友人たちの物言いの問題。神とヨブとの関係。玉ねぎとラッキョウの話など、多彩に話し、共に対話をかわしながらヨブ記を分かち合った。
 豊かな深まりを共にした。感謝でした。

和やかな愛に包まれて―こどもとおとなの共なる花の日れいはい

6月12日(日)。
こどもとおとなの共なる花(こども)の日礼拝が、喜びの明るさの中で献げられました。
3人の幼き魂と共に兄姉と共にお花を囲んで神さまを讃美。メッセージでは浅野牧師から絵本『ともしび』のプロジェクターによる読み聞かせ。そのか弱いろうそくを守った男の姿から、本当の強さといのちのともしびを献げることのメッセージを受け取りました。
まことに感謝いたします。

シリーズ「ヨブ記が語りかけるもの」はじまる―オリーブの会例会

2016年5月15日(主日)。
 礼拝後にオリーブの会例会がもたれ、第1回目の「ヨブ記の学び」を共にした。
 苦しみの意味、神の正しさ、悪魔(悪)の存在、信仰者の在りよう(一度は信仰深く、その後のつぶやき長く)、そして深い意味での神への信頼などなど。色々なことを1回目にして、話し合い、分かち合いをし、理解と信仰を耕していく作業。これから主に並木浩一先生の『ヨブ記の全体像』を概観しながら、学びを深めていく予定。その内、後半では、内村鑑三、賀川豊彦のヨブ記の理解も知りうることとなります。非常に興味深い学びが始まりました。こうご期待。
 美味しいお茶とお菓子もいただきながら、皆で祈りを熱く合わせました。 深く感謝いたします。