6月19日(主日)。
第三回『室町寄席』が集会室で行われた。
礼拝後、美味しいおうどんを腹に込めた後、13時半から寄席がはじめられた。
足元の悪い雨の中にもかかわらず、多くの方々(46名)が集い、落語を堪能しました。
今年も生の三味線・太鼓付(まきぞうさん)。腹の底から大笑いをして、ストレスは発散し、身体のコリや堅さも飛んで行ったかのように無くなりました。隣乃玄関さんは「ふぐ鍋」、大亭都若さんは「仏師屋盗人」。そして大トリは柱祭蝶さんの「野崎詣り」。
心の機微(心理)や人間的ずっこけ、すれ違いの絶妙な可笑しさ・高等なユーモアさ、へまをしてしまう人間への暖かな眼差しなど。噺の芸術性に今年も触れることが出来ました。
多くの方々と笑い、ひととき晴れ渡る空と気持ちの良い風を心に吹き込んだ。感謝。