7月17日(主日)礼拝後に久しぶりの交わり会が開催された。
今回は、深谷格長老(同志社大学法科大学院教授)によって、聖書の深い理解には欠かすことのできないお話-『法と契約の視点から聖書を読む』をお聴きし、学び、信仰を耕した。
法の専門家として、そしてキリスト者としての深い講解と解説。特に「”神と人との契約”としての律法」の説明から始まり、様々な聖書の個所を講解してくださいながら、現代民法などと合わせてお話しくださった。
現代的解釈との比較だけでも意義深いのに、各種契約(委任、雇用、贈与、売買など)の聖書的展開。ほか「負債(債務)としての罪」、「キリストの贖い―免責的債務引受」「神の子である私たち―養子縁組と相続」「信義誠実の原則―真実と信頼の神」など、題を見るだけで心躍り、学ぶにふさわしい本当に良き内容でした。
日本において、今まで例のない意欲的な試みを聴き、恵みを深く感謝いたします。
このお話をぜひYouTube(ユーチューブ:パソコン、スマホで簡単に)にて、繰り返しお聴きいただいて、血肉としてくだされば、より深まりの中でみ言葉を聴くことが出来るかと思います。
『法と契約の視点から聖書を読む』へ(動画を観る)
深く感謝。