2020年1月19日(主日)午後。
尹相優派遣神学生のお話「隣の教会は何を歌う?―異なる教派の歴史と讃美歌―」の交わり会が行われ、讃美によって心が熱くされました。
それぞれ日本キリスト教団に合同した教派などが主に使っていた/使っている讃美歌を『讃美歌21』に到るまでの変遷(『新撰讃美歌』-『讃美歌』-『第二編』)をお話くださり、他、『新聖歌』(福音派、ホーリネスなど)や在日大韓基督教会が使っている『韓日讃頌歌』の変遷と紹介もいただきました。
特に、それぞれの讃美歌の序文より、その選曲や改定の違いについて、わかりやすく説明いただきました。 その後、実際に同じ讃美歌でも違うアレンジがされているものを、尹相優神学生のピアノで聴き、説明を受ける。
他比較的新しいゴスペル「君は愛されるため生まれた」や「花も」というステキな讃美歌も紹介して下さり、とても福音に満たされたよき時を持つことができました。
その後の質問も、とても活発で、讃美歌の多様さ、信仰の喜びの表出の豊かさを、これからも様々な機会に歌いたいとの意見がなされるほどでした。