喜び、深く。今来たる―クリスマスキャンドルライトサーヴィス(降誕日燭火讃美礼拝)2019

2019年12月25日(水)。

 今年も喜びの内に、クリスマスキャンドルライトサーヴィス2019・降誕日燭火讃美礼拝が、多くの方々と共に、主に献げられました。

 朗読歌劇「このきよき夜に」において、皆、心を合わせ、信仰を込めて、ご降誕の救いを物語りました。

 今年も、CSの子どもたちが「こひつじたち」を演じて、あたたかな笑みがこぼれました(インフルエンザにかかってしまったお子さんもいて、出演できずに、残念でしたが)。

 また今年も昨年に続き、京都クラウディオ・モンテヴェルディ合唱団の方々による美しくも力強い「さやかに星はきらめき」が会堂に響き、天使の歌声を皆で喜びました。

 今年も多くの初めての方々をお迎えして、希望の輝きを仰げましたことを、深く主に感謝いたします。

「今日ダビデの町で、あなたがたのために救い主がお生まれになった」ルカによる福音書 2章11節

主は恵み、与えたまう―クリスマス礼拝2019

 2019年12月22日の主日に、室町教会のクリスマス礼拝を感謝の内に献げることが出来ました。

 聖書はルカ福音書2章1~7節の降誕出来事。メッセージ『産着にくるまれ』のとりつぎを浅野献一牧師がし、そしてその後、お二人の姉妹が洗礼を授けられました。「イエスは主」と告白し、教会のえだとされる、天にまさに喜びの讃美の満ちる時。深く神さまの導きに感謝と讃美をいたしました。神さまは恵み、与えて下さることを深く実感。

その後、聖餐の食卓に与り、ゆるしと愛の味わい深さを受けるクリスマス礼拝でした。

 礼拝後、受洗されたお二人の紹介、歓迎の祈りを今本史代長老が献げられ、今年も吉田長老のウィットに富む司会で愛餐会が、祈りをもってはじめられました。

 中央テーブルには、持ち寄り料理が並べられ、皆共に、愛を食べあう体験。 

 その後、○尹兄ピアノによるシューベルト「野ばら」を皮切りに、○鈴木姉による美しいライアー演奏(讃美歌「きよしこの夜」、「エサイの根より」)○深谷ご夫妻によるピアノとバイオリン演奏(讃美歌「たいまつ手に手に」「オーホーリーナイト」)○オリーブの会・ミルトスの会合唱により美しい歌声を教会に響かせた(「ロンドンデリ―の歌」、「神のみ子は」)。 

 また例年のように、それぞれの兄姉の近況・一言が、それぞれの兄姉らしく述べられ、信仰を分かち合い、あたたかいひとときを過ごしました。今年も台湾からはるばる設計・デザインの江兄が来会下さり、特にトイレ改修の成果をみていただき、共に喜びを深くしました。

 持ち寄り料理は、以下の通り。

 ►愛餐会:巻き寿司、いなり寿司、昆布巻き、ミートボール、エビフライ2種、キッシュ、からあげ、ゆで豚生姜クリーム和え、にんじんと黒オリーブのマリネ、フライドポテト、鳥ロール、にんじんムース、パン、コロッケ、お蕎麦、一口春巻き、ハムサラダ、ローストビーフ柚子和え、出汁巻き、ハーブ塩チキン、叉焼、ポテトサラダ、とり肉とごぼうの甘辛煮、なます、煮豆、ナツメヤシ、おにぎり、フルーツポンチ、シュークリーム、蒸しパン、焼いも、チョコ、クッキー、タピオカケーキ(台湾)、ミカン、紅茶、お茶、コーヒー 以上。

本当に美味しかったです。豊かな食卓、感謝でした。

よろこびの「こどものクリスマス」2019

こどものクリスマスが、今年も喜びの歓声の内に行われました。主のみ手によって、多くの子どもたち・ご家族が集められ、ご降誕を喜びました。

12月8日(主日)。

 はじめにクリスマスの讃美歌を歌って、緊張をほぐして礼拝に。礼拝のメッセージでは、絵本『くりすますのおはなし』によって、一番はじめのクリスマスの出来事をみんなで聴きました。

 その後、おなじみの石田輝美姉の手話の時間。指文字を習ったり、手を叩いたり、足踏みをして心も身体も盛り上がってきます。「赤鼻のトナカイ」や「きよしこの夜」の歌の手話もみんなでしました。

 そしてケーキ作りタイムへ。個性的なケーキを心躍らせながらデコレート。その自分たちで作ったケーキをお腹いっぱい、心いっぱい頬張りました。フレアンディーズのサンドイッチも美味しかったです。

 そして鈴木直子姉のお話の部屋(ストーリーテーリング)に招かれて、お話にワクワク。ライアーの音に導かれて、ちょっと怖くて、ユーモラスなお話を聴きました。

 今回ゲームで見つけたものは四葉のクローバー。ミッキーマウスに四葉のクローバーをあげました。

 もうクリスマスも終わろうとする頃、サンタクロースのおじいさんが今年も来てくれました。楽しい質問タイムを過ごし、ノルウェーに旅立っていかれました。

 有志の方々の献身的なお働きに支えられ、今年も「こどものクリスマス」を献げることが出来ました。ただただ神さまに感謝いたします。(礼拝献金は、すべて教団教育クリスマス献金と教区台風救援募金へ献げられました。感謝してご報告いたします)

オリーブの会(女性の会)のクリスマス

12月8日(日)、主日礼拝後。

 オリーブの会例会は、クリスマス特別例会として、ターシャ・テューダー『ベッキーのクリスマス』の絵本を皆で味わい、旧き良き時代のアメリカのクリスマスの様子を垣間見ました。

 『大草原の小さな家』を彷彿とさせる、のどかなアメリカ。しかしその「懐かしさ」に日本にもかつてあったゆったりとした時間の流れていた時を重ね合わせながら、アメリカの昔ながらのクリスマスの姿を楽しみました。主にあって感謝なひととき。

 その後には、美味しいケーキやサンドイッチ、フルーツなどを皆でいただき、喜びの時を共にしました。喜びの主に感謝。

子どももおとなも、みんなでサンクスギヴィング(収穫感謝礼拝)

2019年11月24日(主日)収穫感謝日。

 一年の神さまから与えられた恵み、すべてを感謝して「こどもとおとなの共なる収穫感謝礼拝」が献げられた。

 本当に多くの子どもたちが集って喜びを共にしました。8名の子どもたちと共に「いのちのみず」の素話を聴き、子どもたちみな、一年間のお守りが豊かにあるように祝福を受けました。

 聖餐台に置かれた恵みのしるし(お米、むぎ、ジャガイモ、ニンジン、サツマイモ、チョコレート、ミカン、クッキー、玉ねぎ、柿、リンゴ『新島襄365』など)を囲み、収穫の恵みの大きさを実感しました。

献げられた食べ物は、釜ヶ崎にあるイエズス会社会司牧センター「旅路の里」に送り、炊き出しなどに使われます。 豊かな秋の恵みを感謝しました。