礼拝堂オルガン修復、終える

室町教会の礼拝堂オルガンの調整・修復終わりました。
―5月より浜松(山葉楽器:オルガンの生まれ故郷)にて、職人さんの手により調整・修復なされていた礼拝堂オルガンが、調整の域を超えて、ほとんど再生されたように去る7月20日(木)戻ってまいりました。
 一度、すべて分解し、それぞれのパーツを点検後、経年劣化の部品を取り換えての丁寧な作業。足元の虫にやられていた木部、様々な個所も一から補修し、空気を送るバッグを交換、リードの調整をしてくださっています。オルガンの塗装も当時のままを再現するために、ニスを配合。むしろ木目がそのまま生きるような仕上げとなって帰ってきました。踏板ジュータン仕上の再現、ストップの文字の印字再生、奏楽用椅子の補修など、事細やかな仕上げに深く感謝。
 マツヲ楽器さん(内田姉お兄さま)の徹底した職人魂・職人さん方の修復の業に深く感謝いたします。
 礼拝の欠くことの出来ない奏楽の音が、93年前と同じ響きであることを、神さまに感謝して、なお、喜びの讃美を献げたいと思います。

悲しみからの声に耳をかたむける―オリーブの会例会

7月16日(主日)。礼拝後、オリーブの会例会にて、詩編3編を味わう。
 思いがけず、深い問いかけがあり、そのことをめぐりながら、ひととき、内省と聖書のみことばにあたることが出来た。表層ではなく、深い悲しみや困難の中からの声に耳をかたむける時、神がその沈黙の内に共にいてくださることを感じる時でもあった。
神さまに感謝いたします。

7/2礼拝メッセージ『ラクダが針の穴を通る世界』アップしました

メッセージライヴのページに7月2日主日礼拝メッセージ『ラクダが針の穴を通る世界』浅野献一牧師の動画をリンクをいたしました。
もしよろしければ、ご覧ください。
(このブログから直接YouTubeのメッセージにもリンクしています。)