闇の中にこそ宿る光-クリスマスキャンドルライトサーヴィス

12月24日(水)、キャンドルライトサービス(クリスマスイヴ礼拝:燭火讃美礼拝)が、礼拝堂において、献げられる。
 出演のお一人おひとりはモチロン、点燭、受付、電燈、パソコン操作と、本当に教会の一人ひとりが、心を注いで創りあげた礼拝。
 多くの方々が来ていただく事を願いましたが、神さまのみ腕でもって、本当に多くの方々、室町教会初めての方々も、不思議に呼び集められ、主の不思議に愛の宿る出来事を味わうことができました。 
 「神さまにできないことは何一つない」(ルカ1:37)。そのことが、目の前に起こっていることに、感動しました。
 ロウソクの炎の暖かさ、光を味わいながらの聖なる夜の讃美礼拝。イエスの灯火から一人ひとりに与えられているいのちを象徴する炎が分け与えられ、そしてクリスマスの救いが、出演の兄姉のセリフ、聖書朗読、讃美歌によって明らかとなっていく。闇、戸惑い、困難、痛み、弱りの中にこそ、まことのいのちと愛が舞い降りた日―それがクリスマスであることを、こころ震え、実感しました。ただ、神さまに感謝いたします。

先立ちゆく星の光に導かれ、祈りながら、これからの時も歩みゆきたいと願っています。
神さま、導いてください。

喜び。ツリーに星光る―こどものクリスマス

今年も、喜びのうちに、こどものクリスマスを献げました。
神さまのみ手が不思議に働いてくださり、信じられないほど多くの子どもたちが教会に集められました。新しい子どもたちやご家族も。
メッセージ「クリスマスの鐘」を聴いて、恒例の楽しい手話の時間を共に。
個性豊かでとてもスペシャルデリシャスなケーキを作り、頬張りました。
14kodomokurisumasu6
巧みな姉妹のストーリーテーリングに引き込まれて、気づけばお話の部屋へ。心温まるお話で心が膨らみました。
ゲーム「おほしさがし」で「希望」を見いだす喜びを味わう。見つけた星はクリスマスツリーに飾りつけ。永遠の象徴のツリーに、お星が幻想的に光ります。
14kodomokurisumasu5
ウクレレで、「きよしこのよる」で終わるかと思えたとき、今年はフランス語を話すサンタクロースが来てくれました。こころ踊る嬉しさに、神さまの喜びを感じました。
感謝です。
14kodomokurisumasu11

アドヴェントに歌声響く ―声楽アンサンブル湖音(こと)

11月30日、アドヴェント第一主日。
午後1時から、声楽アンサンブル湖音(こと)の方々が、「アフタヌーンコンサート」として、そのお歌のプレゼントを教会にしてくださった。アヴェ・マリア(カッチーニ、グノー、アルカデルトそれぞれ)やミサ曲を驚くべき声量を会堂に響かせて、聴く一人ひとりを喜びに包んでくださった。
湖音の皆様にますますの祝福がありますこと、お祈りいたします。
感謝なアドヴェントの午後でした。