交換講壇によって小笠原純牧師(平安教会)説教『大きな丸太が目の中から』をとりついでいただきました

11月15日(日)。「平安教会との交換講壇」が行われ、室町教会会堂では小笠原純牧師による説教『大きな丸太が目の中から』がとりつがれて、主の恵みを受けました。YouTube「日本キリスト教団室町教会」チャンネルへのアップがゆるされてなされています。どうぞ、ご視聴くだされば幸いです。

喜びをもって、お知らせいたします。

『毎日新聞』京都版「祈り巡り 京の教会」に室町教会が紹介されました。

2020年7月6日(月)『毎日新聞』京都版「祈り巡り 京の教会」の記事において、室町教会が紹介されました。主にあって、まことに感謝です。

以下に、記事全文を掲載させていただきます。

 何十にも分かれた枝先の緑の葉を丸くまとめた独特の形のヒマラヤスギは、教会の屋根より高く約12メートルある。20世紀初めに建てられた旧会堂の時代から、建物と祈りに集う人々を見守り続ける教会のシンボルだ。次世代に伝えたい京都市選定の「上京区民誇りの木」。大きなクリスマスツリーとなるシーズンには、最上部の電飾が遠目からも眺められる。

 木造だった旧会堂は、梁が折れてしまったため建て替えられた。それから四半世紀以上を経た現会堂に、ヒマラヤスギのほか、市歴史的意匠屋外広告物指定の「室町教会」の看板、信徒らから献納された絵画、彫刻、小ぶりでひし形のステンドグラスなどが受け継がれている。

 聖書中心の米国北長老教会の流れをくみ、礼拝では参列者一人一人が神の言葉を聴き、共に味わうのが教会の基本姿勢。旧会堂には十字架も立てられていなかった。2013年から任にある浅野献一牧師(52)は「初めてここに来た時は、礼拝後の活動もなく、こんな静かな教会があるのかと思った」と振り返る。

 それでも浅野牧師の代になってから、落語をたしなむ信徒のつてでアマチュア落語家が集う「室町寄席」、主にキリスト者の知識人を招いての講演会、大正末期に製造されたオルガンなども使ったコンサートなども始めた。地域に開かれ、学びを深めるさまざまな催しだ。コロナ禍が広がり始めた3月28日には、教会を練習会場としてバロック音楽のミサ曲などを演奏する「京都クラウディオ・モンテべルディ合唱団」のコンサートを、当間修一さん指揮で開催。浅野牧師は「批判も覚悟のうえだった」というが、祈りの歌声が聴衆の胸にしみ込む催しをやりとげた。

 復活祭後の4月中旬からは、感染拡大を受けて1ヵ月あまり会堂を閉じざるを得なくなった。予定していたイベンドの中止も少なくないが、「リモート説教が案外有効なこともわかった」(浅野牧師)など新たな気づきもあった。

 浅野牧師や家族がかつてうつに苦しんだ経験があることから、うつ、発達障害などの「しんどさ」を抱えた人が月1回集まり、ゆるくつながりながら語り合う「ほっとミーティング」も6月から再開した。器や内容を少しずつ変えながら、変わらぬ祈りを軸に教会は続く。  【矢倉健次】

○メモ:京都市営地下鉄丸太町駅から徒歩約3分。1889年に米国北長老教会の宣教師J・B・ポーターと夫人によって布教が始まり、旧日本基督教会としては京都で最初の教会となった。旧会堂は1903年に建設・献堂され、93年に現在の会堂となった。主日(日曜)礼拝は午前10時15分から。午後5時半から夕の礼拝・祈り会、午前9時から子どものための教会学校もある。電話(075・231・3343)。

『学ぼう防災!あったかレシピと共に』―特別ミルトスの会

2020年2月16日(主日)午後から。

昨年度秋、台風で延期になっていた防災の集いが、むしろアップデート(パワーアップ)されて室町教会にて行われました。

 水害多発地域である福知山で社会福祉協議会会長として陣頭指揮をなされた防災スペシャリストである松田規(ただし)さん(福知山教会員・福知山社会福祉協議会顧問)をお招きして、まずお話「災害にどう向き合うのか」をお聴きしました。

 静かで、柔らな語りに込められた、大切な想い・具体的に役立つ情報でした。

・災害時、だれでもボランティア(様々な働き・必要がある)はできること。・被災者・避難者の想いを体験するワークの実施(とても感じました。被災とは、かけがえのないものが奪われ、それが皆違うということ)。・教会で災害時を想定し、行動・避難経路を皆で確認し合うこと。・災害時いち早く来られる方の検討。・ファーストミッションボックス設置の検討。・災害伝言ダイアルの実際の活用訓練を教会で実施。・教会の社会的役割(隣人愛)の検討。・被災した場合に必要な「受援力(「助けて」と声をあげられる力)」。・具体的な備えておいたらいいもの。・災害時の「葬儀」、グリーフケア(「あなたが生きててよかった」)など。

 実際に経験しないとわからない貴重なお話をうかがい、知ることが出来ました。このお話を生かさなければならないと、深く思わされました。

 その後、大瀬知子姉の指導により、非常食レシピ「野菜たっぷりカンパンぜんざい」を実際ガスカセットコンロで煮炊きし、紙コップに注いでいただきました。「意外といける」と好評で、皆であたたまりながら、ワイワイと、美味しくいただきました。

いのちを守り、その守りのため何が出来るかをこれよりも深く考えていきたいと思いました。これからが備えの本番です。話し合ってまいりたいと思います。

深く感謝でした。(YouTube「室町教会チャンネル」にアップ予定です)

唐紙「小柄雲鶴」を奉献いただきました―雲母唐長さま感謝

 2019年12月、室町教会礼拝堂前ホール天井に、雲母(きら)の地の上にシャンパンゴールドの「小柄雲鶴」が写し取られた唐紙が奉納、表具されました。

 雲母唐長(きらからちょう)、表具師トトアキヒコ氏による唐紙が、表具師藤田様の手によって、教会に表具されました。125周年記念を覚えて、前ホール天井に奉献して下さった「小柄雲鶴」。

「小柄雲鶴」―ノアの箱舟の物語で、オリーブを咥えて帰ってきた鳩(創世記8章11節)とのつながりを感じる”松喰み鶴(まつばみづる)”と飛雲の吉祥文様(平和・希望)です。礼拝堂より解き放たれた鳩が世に飛び出し、希望のオリーブの枝を咥えて帰ってくる。またこの京唐紙は、京都にある教会として、この京の地の歴史と伝統が写し取られたものとして、とても相応しいシンボリックなものであることを思います。

 教会の125周年企画事業としてのトイレ改修工事(デザイン・設計:江逸明兄、建築施工:金下建設)も終えて、そのトイレにも外の光に透ける「小柄雲鶴」と、ブルー地に「変り観世水(かんぜすい)」、祈りの象徴でもある「九曜紋(くようもん)」がちらされている唐紙がアートピースとして使われています。

まことに感謝に堪えません。教会の建物も主の希望と平和を歴史の内に現すものとして、ますます用いられますように、これからも祈ってまいりたいと願います。

「隣の教会は何を歌う?」―楽しい交わりの時

2020年1月19日(主日)午後。

尹相優派遣神学生のお話「隣の教会は何を歌う?―異なる教派の歴史と讃美歌―」の交わり会が行われ、讃美によって心が熱くされました。

 それぞれ日本キリスト教団に合同した教派などが主に使っていた/使っている讃美歌を『讃美歌21』に到るまでの変遷(『新撰讃美歌』-『讃美歌』-『第二編』)をお話くださり、他、『新聖歌』(福音派、ホーリネスなど)や在日大韓基督教会が使っている『韓日讃頌歌』の変遷と紹介もいただきました。

 特に、それぞれの讃美歌の序文より、その選曲や改定の違いについて、わかりやすく説明いただきました。  その後、実際に同じ讃美歌でも違うアレンジがされているものを、尹相優神学生のピアノで聴き、説明を受ける。

 他比較的新しいゴスペル「君は愛されるため生まれた」や「花も」というステキな讃美歌も紹介して下さり、とても福音に満たされたよき時を持つことができました。

 その後の質問も、とても活発で、讃美歌の多様さ、信仰の喜びの表出の豊かさを、これからも様々な機会に歌いたいとの意見がなされるほどでした。