落語は、自由で、多様で、多彩であった―「第五回 室町寄席」

このエントリーをはてなブックマークに追加

2018年6月17日(主日)。
第五回『室町寄席』が室町教会集会室で行われ、40名を超える多くの方々が集い喜びを共にしました。
将軍亭猶朝さん「東大一直線」より始まり、大亭都若さん「長短」、柱牛蝶さんの変わり種・色物「ん回し」。そして大取りには柱祭蝶さんの「替り目」を堪能。また三味線(まきぞうさん)・太鼓もお見事で、いつもながらにきき惚れました。
先が何となく読めても、やっぱり笑ってしまう物語であったり、語りと表現。今年は、物まねまで。落語は、自由で多彩であることを感じました。
四人落語であったので、番組の組み合わせも大取に向けて盛り上げていく構成が絶妙でした。
息苦しさを感じるような時にこそ、笑い楽しむことの大切さを、今年も深く感じました。主に感謝。
☆ユーチューブ「室町教会チャンネル」に動画「第五回 室町寄席」をアップしています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です